2005年5月の代表


〔リーダー研修会〕
1日
リーダー研修会が阿蘇国立青年自然の家でかいさいされました。

リーダー研修会は、
6月に熊本南のホストで開催されるローターアクト研修会の中で分科会があるのですが、
その時リーダーとサブリーダーとして選ばれた人達の話し合いです。

リーダーは、各クラブのその道(委員会活動)で頑張っている人を指名し、引き受けてもらうんですが、約2時間の会を纏める結構大変なお仕事です。

いくらアクターとして経験のある人でも2時間の会を充実したものにする事は大変なことです。打ち合わせ・来期代表のアドレス・実行委員会や今期の地区役員の意見を組み入れてもらって作り上げます。

といっても、今の現状と問題点を出し合いながら楽しくやってました。

今期の研修会は、今期の自分の活動内容を反省する時間を設け、
その内容を来期の委員会の分科会に活かしてもらえる様な内容にしています。

楽しみですね〜〜

〔2690地区年次大会〕
5月7日8日
2690地区(鳥取・島根・岡山 石井政行代表)の地区大会が岡山県倉敷市で開催されました。
参加は・・・ 
大分東の年次大会キラー ジョー地区会計・まりっぺ・ちなぺ 
の3名です。

日田から陸路高速で朝8時出発して到着が午後5時。
行きはまりっぺと2人で9時間のドライブでした。
もちろん、途中サービスエリアや、わざわざした道に降りてのグルメ巡りは欠きませんでしたのでこんなに時間がかかったのですが・・・


さて、宿泊は健康ランド。寝室は大部屋雑魚寝。
希望者のみホテルへの宿泊という形式。
本大会登録と懇親会・宿泊合わせても参加登録費用が約7000円の超格安の地区大会でした。
昼ごはんは手作りカレー♪

いつも朝方4時5時まで飲み、寝る時間といえば2時間そこそこの私達探検隊にとってこのホテル無しという価格設定は凄くありがたいものでした。
石井代表らしい考え方です。

↓懇親会での1コマ。
石井地区代表(白)による頭木琴。演奏曲はローターアクトソングでした(笑)


本大会は“伝えてみよう”ということで、聾唖者の方の体験談と手話体験、そしてジェスチャー等を使った人にものを伝える事表現してみようを体験するものでした。
本大会でヒロミ地区幹事発見激似(2710地区の方です)



帰りはジョー会計とまりっぺと3人で帰りましたが、ただで終わらないのが今期。

帰りの高速、山口の防府の辺りを快調に帰っている時、トンネルの中でいきなりタイヤが破裂しました。
マジで死ぬかと思った・・・・・

↑外した所。内部からの破裂・・・・まさか北斗神拳???

今まで嵐、台風、蜂の襲撃、大雪、地震、バスのタイヤの破裂、、、
色々あって、いろいろな人のせいにしようと努力してきましたが、、、

原因は代表・ジョー会計、まりっぺの3名に絞られました。

でも、数々のハプニングの原因は多分自分です。お払い行こう・・・・・

〔地区役員集合 ドンキー〕
5月13日
熊本分区地区役員集合が熊本で開催されました。
分区連の内容と、分区運営を中心に話をしました。

今日は大分分区代理けんぼーの誕生日。
写真つきメールでお祝いしました。

返信に「今日は何の飲み会?」みたいなものが帰ってきた・・・・
何故酒に絡める・・・・・・ orz
まじめに話をしとりますよ(笑)

新婚さんは仲良くやっているみたいで、携帯で熱々クイズを送ってきやがりました U ̄ー ̄U
明日から新婚ヴァケーションみたいです。

14日12時を廻るまでいろいろな話をし、
松ちゃん環境委員長の誕生日をお祝いし帰りました。
14日でめでたく30歳を迎えた松ちゃん環境委員長でした

〔熊本分区留学生交流会〕
5月15日
熊本分区留学生交流会が熊本北のホストで開催されました。

参加アクターも多く、内容は自己、タコ紹介、竹とんぼ、凧。
なかなかやらない日本の遊びで交流をする事ができました。
外では高所作業車も出てきて、今年はハプニング続きである地区行事。

高所作業車の上で指示を出す熊本北会長三好君の身に何が起こるのか・・・ドキドキしていましたが、無事でした。

企画では、チームで競うとか、発表等、もう一歩まとまりと交流を狙った企画が考えられたら良かったのではないかと感じました。

しかし、交流会は参加した個人個人がその後のつながりを持ち、クラブの例会で活かしたり、国際奉仕活動につながるようなものになるように気持ちを持つことが大事ですので、これからの熊本分区内の活動が楽しみです。
それが地区から年間30万円という多額な予算を出して交流会をやる意味であると思います。

会場入り口にはOB・OGからの木製ゲート。(プレゼントですよね?)
OB・OGの皆さんの気持ちが素晴らしいなとうれしい気持ちになりました。

段取りの打ち合わせ不足で手際は上手く行っていないなと感じましたが、熊本北の会員皆の一生懸命さが伝わりました。
大分分区の県内合同研修会で、ゆふやさん(八代)が講師としておっしゃっていました
「当日のイメージを頭に思い浮かべて準備を進める」
という事が出来ていないので、当日その場面にぶち当たった時にあたふたしたり、
思いがけないトラブルに困ったりするのではないでしょうか。
進行に対してイメージをする事で“想定の範囲内”となり、リアクションも利かす事が出来ます。

大分分区留学生交流会の日田中央、県内合同研修会の中津中央、年次大会の八代共に足りない所です。

そうならない為に、前回の担当クラブから十分な引継ぎを受けること。そして、次のクラブに受け渡すことが大事です。そうすることでしかアクトの活動は成長しません。熊本北の皆さん。終わってからのほうが大事ですよ〜

〔日田川開き観光祭〕
5月21日
日田川開き観光祭が例年通り開催されました。

日田中央RACでは毎年ストリームひたとして水上ステージでのイベントに力を入れています。
今年はFLAIR。
夜には毎年特等席での花火を見ることが出来ますので、来年暇な人は朝から日田へどうぞ。

〔日田中央20周年記念式典〕
5月22日
日田中央RACの20周年記念式典が開催されました。

テーマは〔リプレイ〜いまこそチャンス〕
式典では、提唱クラブのアクト結成年度のクラブ幹事桜木さんに、アクト結成当初の話をして頂き、これからのアクトに望むことを話していただきました。
公演第2部では、ストリームひたの支援団体で、仲間でもある“NPO 日田水環境ネットワークセンター”〔洗濯キャラバン〕でした。
こちらは、洗濯石鹸と洗濯用合成洗剤の違いを実験をしながら説明してもらい、
合成洗剤の人体への危険性、環境への悪影響を考えてもらうものです。

実験では、発がん性のある蛍光漂白剤によって、ブラックライトで光る洗ったシャツ。
合成洗剤で洗った布巾で蒸した肉まんもブラックライトで発光していました。
蛍光漂白剤は、落ちない汚れを漂白することによって白く見せるために合成洗剤に入れられているもの。

合成歯磨き粉では歯を磨いた後に食べ物の味が変わってしまいます(これは皆知っているでしょう)
歯磨き用石鹸では歯を磨いても食べ物の味は変わりません。(味覚を感じる組織が一時的に破壊されるため)

合成洗剤の水切れの悪さや、今回はありませんでしたが、合成洗剤を溶かし、濁った水にめだかや金魚を入れると死にますが、石鹸洗剤を溶かして白く濁った水にめだかを入れても死にません。
毒性の違い。あと、石鹸洗剤は河川に流してもすぐに分解されますが、合成洗剤はそうはいきません。

この洗濯キャラバンを見て参加した皆はどう感じたでしょうか?
自分は始めて見たとき(3年前)、怖いなと感じ、やれる所から石鹸に変えました。

夜は、ストリームひたの活動で使用している水上ステージを借り、
ごみごみした陸を離れてみくま川の水上に浮かびながら、花火鑑賞をしました。
優雅〜〜

日田の20周年楽しんでいただけたでしょうか??

〔RYLA〕
5月28日・29日
RYLA(ロータリー青少年指導者研修会)が阿蘇でアクトのホストにより開催。
ロータリーによるリーダーシップ研修会なのですが、今年、ローターアクトがホストをするという事で異例。
多方面から注目を受けています。

約1年前から直前かわつ実行委員長を中心に準備を進めていました。
全クラブの会員の皆もアイデア出し等で関わってくれた人も多いのではないでしょうか。


2日間すごく良い内容でしたねー。
予想以上に盛り上がり早いうちからチーム内の絆も出来上がっていたのがわかりました。
特にレクレーションでの盛り上がりは嬉しかったです。(別府北会長修ちゃんの司会も冴え渡っていたな〜)

「初めて出会う参加者が早いうちに打ち解けて欲しい」という思いで企画した実行委員会の作戦的中という感じでした。


スタッフの連携も良かったし、参加者の方たちも、班長を中心としての団体行動も良く出来ていましたね。
集合や移動では時間通りきちっと動いてくれて。
スタッフ、参加アクター皆が、一体となるような雰囲気作りが出来ていたからそうなったんだと思います。
(アクト行事でもあまり見ることが出来ないと思うくらいけじめのある行動が見られました)

そんな中で、参加者の皆さんが真剣に取り組んでくれているのも感じられました。


特に驚いたのは、スタッフとして働いていた各クラブのローターアクト会員の一体感。
よく考えたら本当に不思議。
クラブも、アクト経験年数も違うし、スタッフが集まって話をする回数もそんな多くなかっただろうに、
うまく連携し合いながら、自分の仕事もきっちりこなしている感じが見えました。

ホストとしては最高だったですね。

(梶原期で初めて災害(人災)も無くおわったんじゃなかろうかと思います)

工藤ガバナーと岡村新世代委員長の新世代に対する強い思いがあってやらせてもらったRYLAですが、
ローターアクトに対する期待とご理解に報いることも出来たのではないかと思います。

ローターアクトとして、

まずは、企画力を付けること。

企画内容。

各クラブからRYLA委員さんを中心として各クラブから企画を出してもらい、作り上げた内容でしたが、とても充実した2日間でした。

そして、上に書いたとおりクラブを超えた協力体制の確立も出来ていました。
ここは一番難しい所ではなかったでしょうか。

そして、裏の最大の目標だった、
“参加者をアクトに引き込む”ですが、

アクトに興味をもってくれる人が大勢居たらいいですね。

今現在でも、数名がアクトに興味を持ってくれているようです。
うちにもメールで1人「どうやったらアクトに入ることが出来ますか?」との問い合わせメールがありました。

参加したアクターも本当に様々な思いをし、アクトで鍛えられている自分を振り返るきっかけにもなったでしょう。
本当に大変でしたが、

やって良かった

RYLAだったのではないかと思います。